賃貸も売買も!物件選びには地域密着の不動産会社がおすすめ!

賃貸でも売買でも、物件選びをする際にどういった方法を利用されるでしょうか。最近ではまずインターネット検索をするという方が多いかと思います。すると、検索結果の上位に上がってくるのは恐らく大手の不動産会社がほとんどでしょう。確かに、名の知れた大手の会社だと無条件に信頼感が持てるかもしれません。しかし実は、地域密着の会社にもメリットが多く存在しています。どういった良さがあるのか、具体的に見ていきましょう。

大手と地域密着との違い

そもそも大手の不動産会社とは、土地開発業者、建設会社等が母体となっていることが多いのです。大きな会社が資本となるので、直営の支店やフランチャイズ形式で広い地域で展開していたり、全国展開していたりする会社がほとんどです。テレビCM、新聞や雑誌などの広告媒体への露出が多く、一般的に広く名前が知られている会社が多いと言えます。一方地域密着の不動産会社は、上記の条件に当てはまらない会社で、地域に根差した個人経営店のようなものだという認識で良いでしょう。

両者の違いは大きく4つ。物件取り扱い数、対応エリアの範囲、情報力、営業力です。物件の取り扱い数と対応エリアは、単純に数や広さについて言えば大手に軍配が上がるでしょう。しかし地域に根差した会社だからこそ紹介できる掘り出し物の物件があったり、地主との交渉がスムーズで仕事が早かったりといったメリットもあります。それは情報力についても同様で、大手では幅広いネットワークを駆使した情報収集力があると言えます。一方で地域密着の会社だと、そのエリアに詳しいからこそ得られる情報まで提示してくれるという利点があります。

最後は営業力ですが、ここにも大きな違いがあります。一般的な大企業と中小企業を比較すると、大きな会社の方が生産コストを抑えて低価格の商品を提供しやすい傾向にありますが、不動産業界では必ずしもそれが当てはまるとは限りません。確かに最近、賃貸物件では「初期費用0円」や「仲介手数料無料」などの謳い文句が目立ちます。これらは大手だからこそ提供できるサービスと言えるでしょう。しかし地域密着の会社では、地主や物件のオーナーと長い付き合いがある場合も多く、家賃や売買価格の交渉を積極的に行ってくれることもあります。小さな会社だから値下げ交渉が難しいということでもないのです。

賃貸の場合のメリット

賃貸物件を探している際のメリットとしては、空室確認、金額交渉等のレスポンスが早いことが挙げられます。物件にもよりますが、オーナーや大家さんと直接パイプを持っていることも多く、大手よりもスムーズに交渉してくれる可能性が高いと言えます。敷金礼金や家賃、駐車場代等の金額に関する交渉だけでなく、入居時期やペット飼育等の諸条件に関する融通を利かせてくれるといったこともあります。大手の取り扱い物件であれば他の会社でも担当している場合が多く、相談中に他で契約が決まってしまうといったデメリットもあります。

ただ大手の不動産会社は対応エリアが広いため、その範囲においては地域密着の不動産会社は劣ります。しかし、エリアを絞って賃貸物件探しをしているのであれば、地域密着の会社を訪れた方がスムーズな物件選びができるかもしれません。特にあまり土地勘のないエリアでの物件探しの場合にはおすすめです。物件に関する情報以外にも、そのエリアの良さ、生活していくうえで有益な情報を教えてくれるからです。また会社都合ではなく、顧客への丁寧なヒアリングをしながら物件探しを行ってくれることが大手よりも期待できます。大手の場合は会社や事務所の方針によるところがありますし、1人で何件もの担当を抱えているケースが多いので、じっくり顧客に向き合うのが難しいこともあるからです。

売買の場合のメリット

賃貸でも売買でもメリットはあるのですが、特に後者の場合では、地域密着の不動産会社も訪れることをおすすめします。地域に根差した会社であれば、地主とのパイプが強いことが多く、対応が早く柔軟に交渉に応じてもらえることが期待できます。さらに、地主から直接委託された条件の良い物件を独占管理していることもあります。物件の購入となれば一生の買い物です。大手の会社のみに絞るのではなく、地域密着の会社へも足を運んで相談してみると良いでしょう。

地域密着の会社の良さとして挙げられる丁寧な接客というのは、アフターフォローの充実という面でも物件売買の際にメリットとして発揮します。スタッフの異動などが少ないため、入居後のトラブルが生じた場合にも相談しやすいと言えます。親身になって対応してもらえることも多いですし、貸主との関係性から、解決までスムーズであることも考えられます。

また、これは賃貸の場合のメリットでも取り上げていますが、物件だけでなく周辺情報に詳しいというのもやはり、売買では重要です。一度物件を購入してしまえば、基本的には一生をそこで過ごす方が多いと言えます。その物件選びをする際、やはり必要なのは地域の人間だからこそ知り得る細かな情報で、良い面悪い面をしっかりと教えてもらえるのは地域密着ならではの強みと言えるでしょう。

1度は相談してみるべき!

賃貸でも売買でも、物件を探す場合には、大手の会社だけでなくぜひ地域密着の会社へも足を運んでみてください。独自のネットワークを通じて地域の情報を持つ地域密着の会社を利用することは、そのエリアに住居を構えるうえでメリットが大きいはずです。地域のリアルな情報を手に入れるには、そこに住む人々の意見を聞くことがベストです。ただそういったことが難しい場合には、地域密着の不動産会社が活用できるのです。たとえまだエリアが絞り切れていない場合にも、不動産会社を訪れてその地域の良さを知ることが決定打となることもあるでしょう。

また、入居後のトラブルへの対応が迅速で丁寧な会社が多いのも地域密着ならではの良さです。物件探しからアフターフォローまで、実はレスポンスが早いのは大手よりも地域密着の会社だったりするのです。それはやはり、独自のネットワーク、地主やオーナーとのパイプがあるからこそなせる業だと言えます。大手で紹介してもらった物件情報を持って、地域密着の会社へ相談へ行く方法もおすすめです。情報をもとに他の物件を紹介してくれたり、より好条件で提案してくれたりすることもあります。いずれにせよ、双方を利用しておいて損はないでしょう。

まとめ

不動産会社は大きく分けて2つ、大手か地域密着型かです。インターネット社会の今、どうしても簡単に検索すると大手不動産会社の広告ばかりが目立つために、最近では大手の会社のみ利用する方が多いようですが、地域密着の会社ならではのメリットもたくさんあります。時に大手よりもスムーズな交渉でより希望通りの価格帯を提供してくれることもあります。接客が丁寧で、借主や買主の意向を優先してくれる会社も多いのです。当然、いずれの会社でも一長一短ありますので、双方を利用して物件探しをされるのがベターでしょう。

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